昨夕、
断腸の思いただならぬ中止発表がされた。
2週間後に行われる筈だった2010アイアンマンジャパン五島長崎大会。
何ヶ月にも及ぶトレーニングを積み
ここまでやって来た参加者たちはやりきれない
思いでいっぱいであろう。
しかし、
今回は昨年のインフルエンザ騒ぎとは訳が違った。
延期という線で落ち着けば・・・と願っていた。
しかし次のハワイ大会まで時間がない。
エイジ参加のみであればどうにかなったのかもしれないが、
プロ選手、エリート登録選手のスケジュールも
大きく影響した模様。
仕方ないでは片付けられないが、仕方ない苦渋の決断になってしまった。
オレの知り合いも昨夜メールで
「暫く立ち直れない・・」と
日頃とても前向きな方が落胆されていたことで
参加者たちの気持ちが分かった気がした。
準備という事では各々生半可な時間を費やしていない。
そもそも政府が口蹄疫の問題の対処に遅れた事が大きな原因である。
マスコミを操作して事態を国民の目から逸らそうとした事は
中国、北朝鮮と違いはない。
今の政権に能力的限界が来ているのだろうか?
そもそも能力自体が疑問だ。
とにかく一刻も早い終息に努めてほしい。
トライアスリートはみな紳士だ。混乱が起こる事はない。
心身ともにタフな人たちはきっとすぐに先を見据えるだろう。
この事が次に繋げる為のステップになる事を願う。
そして来年アイアンマン開催時には今回の参加者たちを優先的に
出場させてあげて欲しいと願う。
▲ by kojimax0802 | 2010-05-28 18:14 | ぼやきまっくす