死ぬとこでした・・後編

高山公民館で休憩、
自販機でボトルの中身を補充して下りる。
高山から少し下ったところの北摂霊園から
猛スピードで飛び出してきた爺さんボルボにひかれそうになる。
「今日はサンデードライバーに気を付けんと危ないなぁ・・」

今日は来た道を下りるのではなく、
勝尾寺ルートで下ることにした。
西田橋から箕面駅に戻る。
何もかもが快調。
この後の予定を考える・・。

 ① 実家に戻り、オヤジの洗濯をする。

 ② 帰宅して、須磨海岸に泳ぎに行く。

結局、①を選択、
天気がよいので先に実家で用事を済ますことにした。
牧落からロマンチック街道を下った。
下り坂を過ぎた交差点、信号は青、
渋滞している車はみな直進。
普通に通り過ぎれる筈だった。
なのに交差点手前、目の前に左折車が!!

落ち着いてブレーキをかけた。
ロックが掛かって転倒するのが怖い、握り切る事は危険。
でもこのまま行けばぶつかる。
仕方なくレバーを握り締めた。
ロックすると慣性モーメントの行き場は、
前輪のハブを中心に回転を始めた。
オレはバイクごと1回転して路面に頭から落ちた。
大きな音が体全体から聞こえて来たようだった。
地面にへたり込んだ時、
何が起きているのかわからなかった。

近くをランニングしていた男性が
救急車を呼んでくれた。
通りかかった女性がハンカチをくれた。
意識はしっかりしていた。
でも怖かった。
どこからかわからないが、
大量の血が顔から流れていた。
バイクグローブも水色が真っ赤だった。

すぐに救急車は来た。
救急車で身元確認をして病院に走った。
到着した病院でCTを撮って、瞼の上を5針縫った。
CTには幸い挫傷の影は映っていなかった。
ヘルメットに助けられた。
あとで確認したら、前に1ヶ所、後ろに2ヵ所の亀裂があった。
バイク本体は後輪の振れだけで、簡単な修理で済んだ。

結局、実家には戻れず
兄貴に電話で用事を頼んだ。



後日、現場検証があった。
結論はオレの自己転倒になった。
警察の見解はこうだ。

"原則的に道路1車線につき車は1車のみの通行とされている。
ゆえに自転車、バイクが路肩を走るのは道交法違反である
その為、交差点の場合、巻き込み事故以外は車優先となる。
今回も交差点に入ったのは車が先なので車が優先。
オレのバイクは車にぶつかっていないということは、
止まれる範囲の距離感があったのにもかかわらず転倒した。
つまりオレの運転ミス、自己転倒である。指示器を出していないというのも
不確定な内容の為、民事不介入のレベルの話とするしかない。"

という驚きのものだった。
ぶつからなかったからオレが悪いんだそう。
路肩走ったら違反だそうです。
これからは道路のど真ん中をゆっくり走りたいと思います。




でもヘルメット被ってなかったら死んでました。
(被らない事は基本的にありませんけど)
首や肩や背中にムチ打ち的な打撲があって
ダルさが残っていますが、
骨折もしてないし、
仕事も月曜日から出来ていますし。
考え様ですがラッキーかもしれません。
救護して下さった皆さん。
最近は個人情報保護法などで皆さんの連絡先を
教えて貰う事が出来ないそうです。
コレを見てないと思いますが感謝しております。
ありがとうございました。


当日朝の時点でこんなことは想像もしてなかった。
でも、
夢洲に行ってればトラックにひかれてたかも知れません。
須磨に行ってれば溺れていたかも知れません。
今こうしていれる事が最高なんですよね。
でも、
奥さんからはきつい一言、

次、コケたら、競技生活引退しいや。


・・・言われても仕方ありませんね。
[PR]

by kojimax0802 | 2010-07-07 19:25 | まっくす走るの巻